更新日:2025/01/06
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おすすめの注文住宅メーカー3選

グランレブリー

グランレブリーのアイキャッチ画像 引用元:https://grandereverie.jp/
  • 高断熱(UA値:0.36)
  • 高気密(C値:0.4)
  • 耐震等級3
  • 初期保証20年、最長60年

建築コストを抑えながら高機能・高デザインで「こだわり」を実現できる

敷島住宅

敷島住宅のアイキャッチ画像 引用元:https://www.shikishima-j.co.jp/
  • 高断熱(UA値:0.46)
  • 高気密(C値:0.5)
  • 耐震等級3
  • 初期保証20年、最長60年

快適な暮らしと環境へのやさしさの両方を追求する次世代エコ住宅「RECO」を提供

マルショウホーム

マルショウホームのアイキャッチ画像 引用元:https://design.marusho-shiga.co.jp/
  • 高断熱(UA値:0.60)
  • 高気密(C値:0.99)
  • 初期保証20年

建築士と建てられる木造住宅。すぐれた耐震性を実現している。

滋賀県でおすすめの注文住宅メーカーを紹介します!

滋賀県で理想の住まいを建てるなら、自由設計が可能な注文住宅がおすすめです。

「注文住宅は高額になりがち」と考える方も多いですが、最近ではコストを抑えつつ、希望に沿った間取りやデザインを実現できる住宅会社も増えています。

特に滋賀県は、都市部と自然が調和した地域が多く、広い土地を活かした家づくりがしやすいのが魅力です。

滋賀県の住環境は、エリアによって気候や立地条件が大きく異なります。

例えば、琵琶湖沿いの地域は湿気が多いため、カビ対策や換気性能の高い住宅設計が求められます。冬になると、湖西エリアでは「比良おろし」と呼ばれる強い寒風が吹きつけるため、高断熱・高気密の家づくりが重要です。

当サイトでは、滋賀で快適な暮らしを実現するために、おすすめの住宅会社を厳選してご紹介します。さらに、滋賀の人気エリアの特徴や失敗しないための住宅会社選びのポイントについても詳しく解説しています。

滋賀県で快適な暮らしを叶えるために、あなたにぴったりの住宅会社を探してみましょう。

滋賀県の人気居住エリアと土地坪単価&特徴

滋賀県の人気居住エリアと土地坪単価&特徴の画像

マイホームを建てた場合、その場所に長く住み続けることになるため、地域の情報は事前に把握しておきたいものです。また、マイホーム購入で避けられない費用についての不安を減らすために、滋賀県の人気居住エリアの土地坪単価についてもご紹介します。

滋賀県の人気居住エリアの土地坪単価

滋賀県で人気の居住エリアと土地坪単価は下記のようになっています。
大津市25万~40万円
彦根市15万円~30万円
草津市30万円~50万円
近衛八幡市21万円~
長浜市15万円~25万円

滋賀県の人気居住エリアの特徴

前項にてご紹介した滋賀県の人気居住エリア5か所について、より詳しい特徴をご紹介します。
大津市・日本で最も大きい湖である琵琶湖を有するエリア
・他にも比叡山や瀬田川といった大自然が魅力的。
・ゆったりとした場所で暮らしたい方に人気
・大津駅から京都駅までは電車で約10分、京都方面へのアクセスも◎
彦根市・観光地として有名な彦根城、佐和山跡地があるエリア
・滋賀大学があり、若者が多いですが
・市全体が落ち着いた雰囲気で子育て世帯やゆったり暮らしたい方にも人気
・東京23区在住の方、東京圏からの移住者には「移住支援金」を支給しており、移住しやすい
草津市・住みよさランキング2024(東洋経済新報社)では総合第10位!
・京都駅までは電車で約30分、大阪駅までは電車で約50分という好立地。
・交通の便の良さから、草津市近郊のエリアに職場や学校がある方にもおすすめエリア
近衛八幡市・滋賀県のなかでも利便性と自然の豊かさのバランスが良いエリア
・JR東海道本線が通り、大阪や京都へのアクセスにも便利
・生活面に関しては、スーパーやホームセンター、医療機関もあるため暮らしやすい環境
長浜市・地域医療が発達しているエリア。
・人口10万人あたりの医療施設は内科系・小児科系で全国平均を大きく上回り、小児科は全国平均の2倍。
・子育てセンターの数も多いことから、安心して子育てをしたいというご家庭におすすめ
ポイント

滋賀県で人気のエリアをチェック

相場を知っておくことで費用への不安を軽減できる

Recommend Table

滋賀県でおすすめの注文住宅メーカー比較表

イメージ
引用元:https://grandereverie.jp/

引用元:https://www.shikishima-j.co.jp/

引用元:https://design.marusho-shiga.co.jp/

引用元:https://www.21kouei.com/

引用元:https://www.reposhouse.com/

引用元:https://shukobuild.com/

引用元:https://homelife.jp/
会社名グランレブリー敷島住宅マルショウホーム高栄ホームルポハウス秀光ビルドサブライムホーム
断熱性・ZEH基準の性能
6等級(UA値0.36)
・Low-E複層ガラス使用
・断熱材には安全性の高い高性能グラスウール使用
・耐熱玄関ドア
・ZEH基準の性能(UA値0.46)
・Low-E複層ガラス使用
・ZEH基準の性能
・5等級(UA値0.60)
・複層Low-Eガラス使用
・ZEH 普及目標の設定
気密性・C値0.4・C値0.5・C値0.99
耐震性・耐震等級3・耐震等級3・耐震等級3・耐震等級3・耐震等級3
保証期間初期保証20年、最長60年初期保証20年、最長60年初期保証20年地盤20年保証建物20年保証地盤20年保証最大25年保証
価格帯1,500万円~記載なし2,000万円~1,000万円~1,600万円~記載なし記載なし
詳細リンク口コミ・評判を見る口コミ・評判を見る口コミ・評判を見る口コミ・評判を見る口コミ・評判を見る口コミ・評判を見る口コミ・評判を見る
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら
Recommend

滋賀県でおすすめの注文住宅メーカー7選

グランレブリー

グランレブリーの画像 引用元:https://grandereverie.jp/

建築コストを抑えながら高機能・高デザインで「こだわり」を実現できる

グランレブリーは性能・コスト・デザインのすべてが優れている住まいの提供を行っています。設計から施工までのすべてを自社で一貫施工しているため、中間マージンなどがカットされてその分が顧客に還元され、価格以上の家づくりが実現されているのです。


長期優良住宅となっているため性能も非常に高く、デザインについても自由度はとても高くなっています。

おすすめポイント

  • point01

    中間マージンをカット!価格以上のデザイン自由度を実現

  • point02

    耐震性(耐震等級3)/気密性(C値0.4)/断熱性(UA値0.36 断熱等級6)など機能性が抜群

  • point03

    自社一貫のため、どの段階でも気兼ねなく相談できる

グランレブリーの口コミや評判

口コミ画像1 (nn nn.)
大満足です
立地の良さと充実した標準装備でこちらにお願いしましたが、営業の方の対応も良く、工事も丁寧にすすめてくださって、安心してお任せできました。間取りや設備などもこちらの希望や予算などをよく考えて提案していただいたので大満足です。
引用元:https://maps.app.goo.gl/
口コミ画像1 (Snow Flower)
またお願いしたい
素敵な家を建てて頂きました。優しい営業の方との出会いに感謝です。1番のお気に入りは小上がりです。

引き出しをお願いしたら、可愛いデザインの引き出しにもなっていました。また建てるとしてもグランレブリーさんにお願いしたいと思います。ありがとうございました。
引用元:https://maps.app.goo.gl/

施工事例

  • 引用元:https://grandereverie.jp
    事例1
    狭小地でも広く見せる工夫が詰まった家
    場所
    京都府長岡京市
    価格
    2000万円~2500万円
    引用元
    https://grandereverie.jp
  • 引用元:https://grandereverie.jp
    事例2
    生活感を極限まで無くしても暮らしやすい家
    場所
    京都市西京区
    価格
    2000万円~2500万円
    引用元
    https://grandereverie.jp
  • 引用元:https://grandereverie.jp
    事例3
    グレイッシュストーン柄に木目が引き立つモダンスタイル
    場所
    京都市西京区
    価格
    2000万円~2500万円
    引用元
    https://grandereverie.jp

グランレブリーの基本情報

会社情報株式会社グランレブリー

〒615-8072 京都府京都市西京区桂木ノ下町1-19
施工エリア大津市・草津市・守山市
営業時間9:00~18:00
定休日:第一・三・五火曜日・水曜日
問い合わせ問い合わせフォーム
TEL:075-381-2024 ※受付時間:9:00~18:00(水曜日定休)
断熱性能UA値0.36W/㎡・K
断熱等級6.5等級
サッシ高性能樹脂サッシ
(トリプルガラス)
気密性能C値0.4㎠/㎡
耐震等級3等級
長期優良住宅認定
価格帯1,500万円~

グランレブリーのMAP

質の高い家づくりの仕組みがわかる! 資料請求はこちら

敷島住宅

敷島住宅の画像 引用元:https://www.shikishima-j.co.jp/

快適な暮らしと環境へのやさしさの両方を追求する次世代エコ住宅「RECO」を提供

敷島住宅では、次世代のエコ住宅である「RECO」を提供しています。HEAT20のG2基準をクリアしているなど、性能がとても高いことに加えて、卓越した衣装による美しさも誇ります。


資産価値に重点を置いているため、美しさと心地よさが長い間続くようになっているのです。保証も充実しており、最長60年保証を備えています。

おすすめポイント

  • point01

    環境に優しい住まい

  • point02

    耐震等級3を取得

  • point03

    最長60年保証

施工事例

敷島住宅の基本情報

会社情報敷島住宅株式会社
〒570-0027 大阪府守口市桜町4番17号
施工エリア大津市など
営業時間9:00~18:00
水曜日・木曜日定休
問い合わせTEL
断熱性能UA値0.46
断熱等級6等級
サッシオール樹脂サッシ(Low-E複層ガラス)
気密性能C値0.7~0.5㎠/㎡
耐震等級3等級
長期優良住宅記載なし
価格帯記載なし

敷島住宅の口コミや評判

口コミ画像1 (ぽりん)
感謝しています
営業さん、設計士さん、コーディネーターさん、色々と無理難題な注文に対して、真摯に対応いただきとても感謝しております。またショールームの打合せの際に出していただく、cafeエマンさんのお茶菓子が大変美味でした。
引用元:https://maps.app.goo.gl/
口コミ画像1 (KNM H)
親身な対応
営業の方もコーディネーターの方も親身にご対応いただきました。私たちの要望を細かく汲み取り、理想のお家になりました。本当にありがとうございました!
引用元:https://maps.app.goo.gl/

敷島住宅のMAP

マルショウホーム

マルショウホームの画像 引用元:https://design.marusho-shiga.co.jp/

住みよい街づくりとスタイルのある暮らしのために土地開発からアフターまで担当

マルショウホームは住まいに暮らす家族のライフスタイルを大切にしていて、動線や景色なども含め、家族の暮らしを想像しながら設計を行っています。性能も十分で、BELSを取得することで全棟のエネルギー性能を明確化しています。


基本構造躯体にはベタ基礎や4寸柱、ダイライトといったものを採用しており、耐久性も抜群です。

おすすめポイント

  • point01

    ライフスタイルを重視

  • point02

    BELSを取得

  • point03

    無料定期点検を実施

施工事例

マルショウホームの基本情報

会社情報marusho home designing株式会社
〒524-0022 滋賀県守山市守山三丁目24番2 EAST COURT BLD.1F
施工エリア大津市・守山市・草津市・栗東市・野洲市など
営業時間9:00 ~ 18:00
毎週水曜日定休
問い合わせLINE・メール
断熱性能UA値0.46
断熱等級断熱等級5
サッシ高性能サッシ+ペアガラス
気密性能記載なし
耐震等級記載なし
長期優良住宅記載なし
価格帯2,000万円~

マルショウホームのMAP

高栄ホーム

高栄ホームの画像 引用元:https://www.21kouei.com/

地元に愛されて68年以上。健康とエコにも配慮を欠かさない

高栄ホームは地域に68年以上愛されてきた実績を持つ住宅メーカーです。品質に確かなこだわりを持っていて、特に地盤調査に関してはスペシャリストが綿密に調査や改良を実施します。


そのうえ、第三者機関による施工管理や検査が合計5回も行われているため、品質には徹底的にこだわりぬいているといえるでしょう。

おすすめポイント

  • point01

    68年以上の歴史

  • point02

    スペシャリストによる地盤調査

  • point03

    建物10年保証を用意

施工事例

高栄ホームの基本情報

会社情報株式会社高栄ホーム
〒520-0835 滋賀県大津市別保二丁目8番35号
施工エリア大津市その他
営業時間9:00〜18:30
水曜第2・4火曜定休
問い合わせTEL・LINE・メール
断熱性能記載なし
断熱等級記載なし
サッシ記載なし
気密性能記載なし
耐震等級3級※認定取得はオプション
長期優良住宅〇※認定取得はオプション
価格帯1,000万円~

高栄ホームの口コミや評判

口コミ画像1 (宮本友美)
とにかく丁寧
私たちのこだわりが強すぎて何度も打ち合わせしてもらいましたが、毎回丁寧に対応してくれました。ハウスメーカー何個か依頼していましたが、こんなに丁寧に対応してくれたのは高栄ホームさんだけでした。担当が安藤さんだったから高栄ホームに決めました。安藤さんのおかげでいいお家作りができました。安藤さんと高栄ホームさんには本当に感謝しています。
引用元:https://g.co/
口コミ画像1 (奥田卓也)
出会えてよかった
こちらで注文住宅を購入しました。一生に一度の買い物だと思いますが、こちらの会社と出会えて良かったと思える買い物でした。

とにかくレスポンスが早く、全力で携わってくれます。また相談から住んでからのアフターフォローまで誠心誠意して頂いていると感じています。

特に営業担当の方は、いつでも誠実で親身に携わって頂いています。家、工務店とは一生の付き合いだと思いますが、本当に出会えて良かったと思います。
引用元:https://g.co/

高栄ホームのMAP

ルポハウス

ルポハウスの画像 引用元:https://www.reposhouse.com/

設計士と直接話しながら家づくりができ、デザインを得意としている

ルポハウスでは、設計士と直接話しながら家づくりを進めていくことができます。営業マンが存在せず、豪華なモデルハウスの建築や展示場への出店といったこともしていないため、その分がコストカットできているのも魅力的なポイントです。


土地探しからアフターフォローに至るまで、すべてを一貫して対応してくれるのもありがたい部分です。

おすすめポイント

  • point01

    設計士と直接話せる

  • point02

    コストカットを実施

  • point03

    すべてを自社で行う

施工事例

ルポハウスの基本情報

会社情報株式会社ルポハウス
〒520-3024 滋賀県栗東市小柿3丁目4-37
施工エリア大津市その他
営業時間10:00~19:00
水曜日、第1・3・5木曜日定休
問い合わせTEL・問い合わせフォーム
断熱性能記載なし
断熱等級記載なし
サッシ記載なし
気密性能記載なし
耐震等級記載なし
長期優良住宅記載なし
価格帯1,600万円~

ルポハウスの口コミや評判

口コミ画像1 (a a)
相談する価値あり
対応頂いた設計士の方、スタッフ方の感じがものすごく良かったです。ハウスメーカーや工務店を検討中なら、一度相談行く価値あり。様々なハウスメーカー、工務店を回りましたが、最終ルポハウスさんでお願いし、価格内容ともに満足行く家ができました。
引用元:https://maps.app.goo.gl/
口コミ画像1 (Mi)
よい点がたくさん
こちらで家を建ててもらい、今日完成しました。大きな買い物になるので沢山迷って変更を重ねましたが快く対応してくださり、大変有難かったです。建築士の方が担当になるので家づくりの相談がスムーズに進んだ点も良かったです。

インテリア担当の方もセンスが良く照明や壁紙、床材など家の雰囲気に合わせて最適なものを選んでくださいました。建築を担当された現場監督も、台風の翌日に家の様子を一報入れてくださるなど、安心して家づくりをお任せできました。
引用元:https://maps.app.goo.gl/

ルポハウスのMAP

秀光ビルド

秀光ビルドの画像 引用元:https://shukobuild.com/

契約後に追加費用が掛かることがなく、全12回検査を行うので安心

秀光ビルドは価格と品質の両方を求めて、コミコミ価格での家づくりを行っています。家を建てるために必要となる各種申請や工事、さらには保証やアフターサービスといったことまですべてが標準装備となっているのです。


耐震だけでなく制震にも力を入れており、独自の耐力壁も開発しているため、住まいの耐震性もとても高いです。

おすすめポイント

  • point01

    契約後の追加費用なし

  • point02

    耐震等級3×制震

  • point03

    一貫した自社体制

施工事例

秀光ビルドの基本情報

会社情報株式会社 秀光ビルド
石川県加賀市山代温泉29戊54番地(本社)
施工エリア大津市その他
営業時間10:00 ~ 18:30
問い合わせTEL・メールフォーム
断熱性能記載なし
断熱等級断熱等級5以上
サッシアルミ×樹脂の高性能なハイブリッド窓
気密性能記載なし
耐震等級耐震等級3※オプションの場合あり
長期優良住宅
価格帯記載なし

秀光ビルドの口コミや評判

口コミ画像1 (坂本一平)
スムーズに進められた
皆さんとても丁寧に対応いただき、細かい確認も時間をかけて対応いただきました。社員の方も皆さん明るく、コミュニケーションも取りやすく、スムーズに契約まで進めました。
引用元:https://maps.app.goo.gl/
口コミ画像1 (ニシカワマサヒロ)
希望が実現できそう
非常に良い対応の店舗です。こちらの要望をなんとか形にしようと色々と提案してくれて、より良い形で間取りに落とし込んでくれました。

対応も早く、スムーズに打合せが進みます。希望通りの間取りや仕様に近づいて来て、完成が非常に待ち遠しいです。
引用元:https://maps.app.goo.gl/

秀光ビルドのMAP

サブライムホーム

サブライムホームの画像 引用元:https://www.sublime-techno.com/

専任の建築家とインテリアコーディネーターが家づくりをサポート

サブライムホームは、予算や希望のスタイルに合わせたプランを多数持ち合わせており、専任の建築家とインテリアコーディネーターが家づくりをサポートします。多彩なコンセプトの中から自由に選択することができるため、自分好みの理想的な住居が完成することでしょう。


また、住まいづくりの窓口を一本化するワンストップサービスにより、家づくりの際の手続きをスムーズに行うことができます。


また、全8回の無料点検や最大25年の住宅保証など、アフターケアにも力を入れている点も魅力的なポイントです。

おすすめポイント

  • point01

    多彩なパッケージプラン

  • point02

    ワンストップサービスで手続きがスムーズ

  • point03

    充実のアフターケア

サブライムホームの基本情報

会社情報SUBLIME HOME株式会社 一級建築士事務所
【草津店】
〒525-0027 滋賀県草津市野村8丁目2-16
施工エリア大津市その他
営業時間10:00〜18:00
定休日:水曜日、第2・3火曜日
問い合わせTEL・メールフォーム
断熱性能記載なし
断熱等級記載なし
サッシ記載なし
気密性能記載なし
耐震等級耐震等級3
長期優良住宅
価格帯記載なし

施工事例

サブライムホームのMAP

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【その他】滋賀県の注文住宅メーカー一覧

  • アンソホーム
  • 株式会社木屋長工務店
  • モリケンハウス
  • 青木工務店株式会社
  • inter living
  • タイニーホーム
  • 株式会社スムース
  • D-works home
  • しがのいえ。
  • SIMPLE HOUSE
  • デザインファースト 一級建築士事務所
  • しげや 野洲
  • 木の家専門店 谷口工務店
  • 株式会社スムース
  • 菱和ホーム
  • 株式会社安田工務店
  • ももくりの家
  • 株式会社マルト
  • 華建築
  • ディーワークス
  • ikka 滋賀
  • クレバリーホーム(滋賀)
  • D.sumi
  • タマホーム(滋賀)
  • アーキホームライフ
  • ミサワホーム(滋賀)
  • ARCH(滋賀)
  • グラッソ(滋賀)
  • 積水ハウス(滋賀)
  • 湖都コーポレーション
  • カステルホーム
  • 蒲生工務店
  • つなぐハウス
  • 匠工房
faq

注文住宅に関するFAQ

  • Q 年収いくらあれば家を建てられますか?
    A 年収700~800万円に満たない人でも、建てられます。
    無理なくローンを返済するには年収700~800万円が理想的だと言われています。

    当サイトのアンケートでは、注文住宅を建てるのに掛かった総費用で一番多かったのは「1500万円~2500万円」でした。

    アンケート結果
  • Q 注文住宅の平均額は?
    A 「令和4年度 住宅市場動向調査」による相場(国土交通省) 国土交通省によると、全国平均は3,935万円となっています。また、日本ハウスHDの調査によると、本体工事費は1,600~3,800万円が一番多い価格帯のようです。
  • Q 注文住宅は完成までに何か月かかりますか?
    A 注文住宅の完成までの平均期間は8〜15ヶ月程度です。詳しくは各企業の公式サイトをご確認ください。
Text Contents

注文住宅について

注文住宅の総費用は?滋賀県のどのエリアが住みやすい?アンケート調査しました!

注文住宅について詳しく解説していく前に、まずは注文住宅を建てるのに多くの人はどれくらいの費用をかけているのか、そして滋賀県のどのエリアを住みやすいと思う人が多いのかといったことのアンケート調査結果について見ていきましょう。これから滋賀県で家づくりをしていこうと考えている人にとって、とても参考になる内容になっているはずです。

「注文住宅を建てるのに掛かった総費用は?」という質問では、結果は以下のようになりました。

注文住宅の総費用は?滋賀県のどのエリアが住みやすい?アンケート調査しました!の画像

第1位は「1500万円~2500万円」でした。現時点での注文住宅の平均的な総費用はおよそ3,500万円といわれているため、このくらいの価格帯の人がとても多いというのは納得できますね。

第2位は「2500万円~3000万円」でした。上述のように、平均の数字を踏まえると、この価格帯の人もかなり多いというのもよく分かります。

第3位は「3000万円~3500万円」でした。総合的に見てみると、一番低い価格帯がもっとも多く、次が2番目に低い価格帯、そして3番目の価格帯と、非常に順当な並びとなっていますね。

続いて「滋賀県のどのエリアが住みやすいと思いますか?」という質問をしたところ、結果は以下のようになりました。

滋賀県のどのエリアが住みやすいと思いますか?のアンケート画像

第1位は「大津市」でした。大津市は滋賀県の県庁所在地であり、県内唯一の中核市ともなっています。京都まで約10分、大阪までも約40分という利便性の高さや、治安のよさも大きな魅力です。

第2位は「彦根市」でした。彦根市はJR東海道本線が通っているほか、路線バスも走っているのでアクセスはかなりよく、スーパーも複数存在しているため生活の面ではかなり便利さを感じられることでしょう。

第3位は「草津市」でした。草津市は東洋経済新報社発表の「住みよさランキング2024」で総合第10位に選ばれたこともあるほど、住みやすさには定評があります。滋賀県で済みやすいエリアを探している人にとって、見逃せないエリアのひとつです。

滋賀県で使える補助金一覧

滋賀県全域で対象の補助金について

滋賀県では「スマート・ライフスタイル普及促進事業補助金」という補助金があり、家庭での省エネ・再エネ設備の導入を支援しています。

この制度は、CO2排出削減や快適な住環境の実現、光熱費の負担軽減、さらに災害時の備えを強化することを目的としています。

補助対象となる設備には、太陽光発電システム、蓄電池、高効率給湯器、断熱改修などが含まれ、導入する設備に応じて最大120万円の補助金を受け取ることが可能です。これにより、家庭での環境負荷軽減と生活の質向上を図ることができます。

補助金の申請条件や手続きの詳細については、滋賀県の公式ホームページで確認ができますので、関心のある方はぜひご覧ください。

草津市で使える補助金

草津市では、新生活の経済的負担を軽減し、安定した家庭生活のスタートを後押しすることを目的としている「草津市結婚新生活支援補助金」という補助金があります。

対象となるのは、令和6年1月1日から令和7年3月31日までに婚姻届を提出した夫婦で、夫婦ともに39歳以下、かつ令和5年分の合計所得が500万円未満の世帯です。

補助金額は、夫婦の年齢に応じて異なり、29歳以下の夫婦には最大60万円、30歳から39歳の夫婦には最大30万円が支給されます。

申請手続きや詳しい条件については、草津市の公式ホームページをチェックしてください。

野洲市で使える補助金

野洲市では、新婚世帯の新生活を支援するため「結婚新生活支援事業補助金」を実施しています。この制度は、結婚を機に新生活を始める夫婦を経済的にサポートし、少子化対策の一環として地域の活性化を目指しています。

対象となるのは、令和6年1月1日から令和7年2月28日までに婚姻届を提出した夫婦で、夫婦ともに39歳以下、かつ令和5年分の合計所得が500万円未満の世帯です。

補助金額は夫婦の年齢に応じて異なり、29歳以下の場合は最大60万円、30歳以上39歳以下の場合は最大30万円が支給されます。

詳細な条件や申請方法については、野洲市の公式ホームページをご覧ください。

守山市で使える補助金

守山市では、新婚世帯の新生活を応援する「結婚新生活支援補助金」を実施しています。この制度は、経済的な負担を軽減し、安心して結婚生活をスタートできる環境を整えるとともに、少子化対策を推進する目的で設けられました。

対象となるのは、令和6年1月1日から令和7年3月31日までに婚姻届を提出した夫婦で、夫婦ともに39歳以下、令和5年分の合計所得が500万円未満の方々です。

補助金額は通常上限30万円ですが、夫婦がともに29歳以下で親と同居または近居(2世代同居)の場合には上限が60万円に増額されます。

申請手続きや詳細な条件については、守山市の公式ホームページをご確認ください。

栗東市で使える補助金

栗東市では、新婚世帯の経済的負担を軽減し、結婚や子育てを支援する「結婚新生活支援補助金」制度を実施しています。この制度は、39歳以下の夫婦を対象に、市への定住を促進しながら、安心して新生活を始められる環境を整えることを目的としています。

対象となるのは、令和6年1月1日から令和7年3月31日に婚姻届を提出した夫婦で、夫婦ともに39歳以下、令和5年分の合計所得が500万円未満の世帯です。

補助金額は年齢や住宅取得の有無によって異なり、29歳以下の夫婦には最大40万円、住宅を取得した場合には最大60万円、30歳以上39歳以下の夫婦には最大30万円が支給されます。

申請手続きや詳細については、栗東市の公式ホームページをご覧ください。

甲賀市で使える補助金

甲賀市では、新婚世帯を対象に「結婚新生活支援補助金」を実施しています。この制度は、経済的な負担を軽減し、新生活のスタートをサポートすることで、地域への定住促進と少子化対策を目指しています。

対象となるのは、令和6年1月1日から令和7年3月31日までに婚姻届を提出し、婚姻日時点で夫婦ともに39歳以下で、令和5年分の合計所得が500万円未満の世帯です。

補助金は1世帯あたり最大30万円で、新居の賃貸費用や引っ越し費用など、新生活に必要な経費に活用できます。

申請手続きや必要書類、詳細な条件については、甲賀市の公式ホームページをご覧ください。

湖南市で使える補助金

湖南市では、若年層の定住促進と少子化対策を目的に「結婚新生活支援補助金」を実施しています。この補助金は、新婚世帯の経済的負担を軽減し、安心して新生活を始められるよう支援する制度です。

対象となるのは、令和6年1月1日以降に婚姻した夫婦で、婚姻日時点で夫婦ともに39歳以下、かつ令和5年分の合計所得が500万円未満の世帯です。

補助金額は通常、1世帯あたり最大18万円ですが、市内に住む直系親族と同じ敷地内に居住する場合は、夫婦が29歳以下なら最大60万円、39歳以下なら最大30万円に増額されます。

詳細な条件や申請方法については、湖南市の公式ホームページをご覧ください。

滋賀県で注文住宅を建てるなら補助金制度を賢く活用!

滋賀県で注文住宅を建てる際、自治体の補助金制度を活用することで、費用の負担を軽減することができます。ただし、補助金を受け取るには、対象条件を満たすことが必要です。

具体的な条件や申請手続きは、補助金の種類や自治体によって異なるため、事前に詳細を確認しておきましょう。

また、補助金には予算や申請期限が設定されている場合が多く、早めの対応が求められます。

詳細な手続きや必要書類については、自治体の公式ホームページや窓口で確認することができます。期限を守り、確実に申請を進めることで、よりお得に理想の住まいを実現しましょう。

滋賀の住環境について

滋賀県の暮らしやすい駅は?

滋賀県内で生活しやすいと感じられる駅は、利便性の高さや周辺の住環境がしっかり整っていることが共通しています。

なかでもとくに人気を集めているのが、草津駅です。草津市の中心に位置するこの駅は、JR東海道本線と草津線の交差点にあり、新快速や特急列車の停車駅でもあるため、大阪や京都へ通勤・通学する人にとって非常に便利な場所です。関西空港へも直通でアクセス可能な「特急はるか」も停まるため、旅行や出張時にも移動がスムーズです。

駅の東口にはペデストリアンデッキが整備されており、「近鉄百貨店」や「草津エイスクエア」といった商業施設に雨に濡れずにアクセスできます。日常の買い物はもちろん、ファッションや雑貨の店舗も充実しており、草津駅周辺に住めば、車を持たなくても不便を感じることは少ないでしょう。さらに2020年には「アトラスタワー草津」という高層マンションと一体型の商業施設が誕生し、街のにぎわいがさらに高まりました。

草津駅の家賃相場を見ても、ワンルームで約4.8万円からと比較的手ごろな価格で住むことができ、単身者からファミリーまで幅広い層にとって暮らしやすいエリアといえます。

また、駅から徒歩圏内に保育園や医療施設も充実しており、子育て中のご家庭にとっても安心できる環境が整っています。実際に住んでいる人の声を見ても、「都会すぎず田舎すぎない絶妙なバランスが心地よい」「商業施設が多く便利」などの評価が並びます。

続いて紹介するのは守山駅です。草津駅の隣に位置するこの駅も、JR東海道本線の新快速停車駅で、アクセスの良さが魅力です。守山駅の特徴は、駅構内のコンビニエンスストアからそのままホームへアクセスできるユニークな構造。

ちょっとした買い物を済ませてからスムーズに電車に乗れるのは、日常の中で便利さを実感できるポイントです。駅周辺にはホテルやオフィスビルが並び、同時に飲食店やクリニックも点在しています。

また、少し離れると閑静な住宅地が広がり、静かな暮らしを求める方にとってぴったりの環境となっています。守山駅東口では現在も再開発が進行しており、今後はさらに商業施設が増える予定です。

このような発展性に加えて、自然も感じられるのが守山の魅力で、近隣には琵琶湖や公園など、子どもと一緒に遊べるスポットも豊富です。駅近くにある図書館の美しさも話題となっており、住民の満足度が高いのも頷けます。

南草津駅は、若い世代にとくに人気の高い駅です。立命館大学のキャンパスがあることから、学生街として活気に満ちており、飲食店やコンビニ、カフェなどが駅周辺に多く立ち並びます。

暮らしに必要なものがすぐに手に入る環境は、初めて一人暮らしを始める人にも安心です。交通の便も良く、京都までは乗り換えなしで約25分、大阪へも45分程度でアクセスできます。

南草津駅周辺の魅力の一つに、「イオンモール草津」の存在が挙げられます。車で10分ほどの距離にあるこの大型商業施設には、映画館や温泉施設も併設されており、週末のお出かけにも困りません。

また、その近くには「矢橋帰帆島公園」と呼ばれる広い緑地が広がり、自然の中でのびのびと過ごすこともできます。駅名の知名度は草津駅に比べてまだ高くないかもしれませんが、実際に住むには十分な快適さが揃っています。

近江八幡駅も、滋賀県内で住みやすい駅の一つとして名前が挙がります。この駅は、JR東海道本線と近江鉄道の2路線が交差する交通の要所で、京都や名古屋方面へのアクセスもスムーズです。駅の周辺には「イオン近江八幡」などのショッピング施設があり、日用品の買い出しから映画鑑賞まで一箇所で済ませられる便利さが支持されています。

また、近江八幡は水郷の町としても知られ、駅から少し離れた場所には歴史的建造物や八幡堀といった風情ある景観が広がります。観光地としての魅力を持ちながらも、生活の場としても充実しており、街としてのバランスが取れている点が評価されています。

次に長浜駅です。この駅は、福井や岐阜方面への玄関口ともいえる北部エリアに位置し、特急「しらさぎ」や新快速の停車駅でもあるため、アクセス面でも申し分ありません。長浜駅直結の「えきまちテラス長浜」には飲食店や雑貨店が並び、ちょっとしたお出かけにも便利な立地です。

長浜の魅力は、なんといってもその景観と街並みにあります。駅周辺には明治時代の洋風建築を活かした「黒壁スクエア」があり、レトロな雰囲気のなかで買い物や食事が楽しめます。

すぐ近くには広々とした「豊公園」があり、散歩やジョギングにも最適です。落ち着いた空気感の中に必要な施設がしっかりそろっており、ファミリー層にも人気の高い地域となっています。

滋賀県内の生活しやすい駅として挙げられるこれら5駅には、共通してアクセスの良さと生活利便施設の充実があります。それぞれに特色はありますが、いずれも「暮らしやすさ」を実感できる環境が整っており、今後も注目され続けるエリアといえるでしょう。

滋賀県の暮らしやすい自治体は?

滋賀県で「住んでみたい」と感じる自治体として、最も多くの支持を集めているのは草津市です。草津市は県の南西部に位置し、県庁所在地である大津市に隣接した都市です。

市内にはJRの主要駅である草津駅と南草津駅があり、どちらも新快速の停車駅。京都や大阪方面へのアクセスが非常に良好で、通勤や通学にも便利な立地です。実際に草津市では、電車で30分ほどで京都駅に到着できるため、滋賀県に住みながら京都圏の利便性も享受できます。

草津市はコンパクトな市域ながら人口約14万人を擁しており、滋賀県内でも大津市に次いで人口の多い自治体です。その背景には、駅周辺の商業施設の充実や、教育・医療などの公共インフラが整っていることが挙げられます。

草津駅前には百貨店や大型ショッピングセンター、飲食店やカフェなどが並び、暮らしに必要なものはほぼ徒歩圏内で手に入ります。さらに、南草津駅周辺は立命館大学のキャンパスがあることから若い世代が多く、街全体に活気があります。

学生からファミリー層、高齢者まで、幅広い年代が快適に暮らせるまちづくりが進められており、子育て支援や交通の利便性、文化施設の整備など、住みやすさの要素がバランス良く整っています。

次に大津市です。大津市は滋賀県の県庁所在地であり、県内最大の人口を抱える都市です。京都市と隣接しているため、JRや京阪電鉄など複数の路線を活用すれば、京都市内へは10分から15分程度で行くことができます。

仕事や学校が京都にある人でも、大津に住むことで家賃を抑えながら静かで落ち着いた生活環境を得ることができます。さらに、びわ湖や比叡山、延暦寺など自然や歴史に触れられるスポットが多く、休日のリフレッシュにも困りません。大津京や浜大津などのエリアには、商業施設や複合施設もそろっており、暮らしに必要な機能が身近にあるのも魅力です。

守山市は、草津市の隣にある都市です。近年では静かな住環境と交通の便の良さが注目され、人口も増加傾向にあります。JR守山駅は新快速が停車し、京都駅まで30分以内という好アクセス。

駅周辺には医療機関や公園、図書館なども整っており、とくに子育て世代からの支持が高い自治体です。また、琵琶湖湖畔にある大型ショッピングモール「ピエリ守山」や、湖岸のマリーナ、公園などレジャー施設も充実。自然と都市機能がちょうどよく調和した環境が整っており、週末には家族でのんびりと過ごせるスポットが多くあります。

近江八幡市は、昔ながらの街並みと水郷の景観が残る、歴史と自然が共存する街です。駅周辺には大型商業施設があり生活には不便がなく、一方で八幡堀や安土城跡など観光名所にも恵まれています。市内では医療費助成など子育て支援制度も整っており、若い世代の定住も進んでいます。

そして長浜市です。長浜市は北部に位置する歴史ある都市で、長浜城や黒壁スクエアなど、街全体が落ち着いた雰囲気に包まれています。再開発も進められており、駅前には商業施設や飲食店が増えてきています。自然が豊かで、四季折々の風景を楽しみながら、穏やかな暮らしをしたいという方に選ばれているようです。

このように、滋賀県で住みやすいと評価される自治体には、それぞれの個性と魅力があります。交通の便が良く、暮らしやすい施設が整っている草津市や大津市、自然との調和が取れた守山市、歴史と文化が息づく近江八幡市や長浜市など、自分のライフスタイルに合った地域を選ぶことで、より豊かで心地よい生活が実現できるでしょう。

注文住宅メーカーの選び方

注文住宅メーカーの選び方の画像

自分たちにとって最適な家づくりをするためには、注文住宅メーカー選びを慎重に行う必要があります。ここでは、注文住宅メーカーを選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介するので、後悔しない家づくりをするためにもぜひチェックしてみてください。

耐震等級は?耐震性能を確認

マイホームを建てるのなら、地震に備えたいという方も多いのではないでしょうか。日本はどこに住んでいても大地震の被害を受ける可能性があり、家族を守るためにも、家という財産を守るためにも耐震性能の高い家づくりをすることは欠かせません。

そのため、注文住宅メーカー選びの際には、耐震性能の高い家づくりをしてくれるかどうかをチェックしましょう。耐震性のレベルは「耐震等級」で表され、耐震等級1から耐震等級3の3段階に分けることができます。

もっとも耐震性能が高いのは耐震性能3の家で、消防署や警察署といった災害復興の拠点となる建物に求められている水準を満たしていることになります。より安全性が高い家や家族が安心して暮らせる家を建てたいのなら、耐震等級3の家づくりをしてくれる注文住宅メーカーがおすすめです。

ZEH基準?高断熱・高気密を強みにしたメーカーかどうか確認

家のなかの快適さや健康のことを考えるのなら、高断熱・高気密の家づくりをしてくれるメーカーを選びましょう。高断熱かつ高気密な家であれば、家の中の空気を逃さず、また外からの空気が入ってくることを防げるため1年を通じて家のなかの快適さを保つことができるでしょう。またヒートショックの防止やカビ・ダニの発生を抑えるなどの効果も期待でき、健康面でも安心の家づくりが叶います。

高断熱・高気密の家づくりができる住宅メーカーであるかどうかは「ZEH基準」を満たしているかどうかで判断することもできます。ZEHは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、建物の年間一次エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロにすることを目指した住宅のことです。

断熱性はUA値という数値で表すことができ、数値が低いほど断熱性の高い家ということになります。また気密性能はC値という数値が用いられ、UA値と同じく数値が低いほど気密性の高い家と判断できます。そしてZEH基準として求められるのは、UA値が0.60(断熱等級5)、C値1.0㎠/㎡以下であるため、この基準を満たす家づくりをしている注文住宅メーカーを選びましょう。

コストを抑える①:長期優良住宅にできるかどうか確認

コストを抑えるためにチェックしたいポイントのひとつとして「長期優良住宅」が挙げられます。長期優良住宅とは、「劣化対策」「耐震性」「省エネルギー性」「居住環境」「維持管理・更新の容易性」「住戸面積」「維持保全計画」「災害配慮」という8つの項目を満たした家が認定される制度です。

これらのすべてを満たす家は建てる費用だけで見れば高額だと感じてしまうかもしれません。しかし長く住み続けられること、長期的に性能が担保されること、省エネで光熱費を抑えられることなどの特徴があり、長期的に見るとコストを抑えられる可能性があるのです。

建てる際の費用について不安を感じる方も多いはずですが、長期的なコストも含めて考え、長期優良住宅にできる注文住宅メーカーに相談しましょう。

コストを抑える②:省エネ性能を確認

コストを抑えるために押さえておきたいもうひとつのポイントとして「省エネ性能」が挙げられます。省エネ性能の高い家は電気代などの光熱費を抑えることができ、年間でかかる費用を抑えることができるからです。

省エネ性能の高い家づくりをするためには、断熱性・気密性が高く、季節や外気に左右されにくい室内を実現してくれる注文住宅メーカーに依頼するのがおすすめです。また家のなかの快適な空気を逃さないようにするために有効な、熱交換換気システムという方法を導入しているかどうかもチェックしましょう。

保証・アフターサービスは充実しているか確認

家は建てるまでよりも建ててからの方が長く付き合っていくものなので、保証やアフターサービスの内容も必ずチェックしましょう。保証が充実している注文住宅メーカーであれば、万が一家のトラブルが起きた場合にも迅速に対応してもらうことができ、費用面でも適切な保障を行ってくれます。また、保証の期間も注文住宅メーカーによって異なりますが、長く安心して任せられるような体制を整えているメーカーがおすすめです。

またアフターサービスの内容もメーカーごとに変わりますが、定期的なメンテナンスを行い、大きな故障やトラブルなどに発展する前に異変を発見できるような対応を行っているメーカーが安心です。このように保証やアフターサービスは、住む人の安心や安全を長く保つために必要であるため、充実した制度を設けている注文住宅メーカーに依頼しましょう。

デザインの自由度を確認

せっかくマイホームを持つのなら、自分たち好みのデザインにしたいという方も多いでしょう。そんな方は、デザインの自由度も注文住宅メーカー選びでチェックしたいポイントです。

ハウスメーカーの場合は注文住宅といっても基本的な性能や間取りは決まっていることが多く、内装の素材やカラー、設備などを好みに合わせて選ぶ「セミオーダー」方式を採用していることも少なくありません。その場合ある程度デザインに制限があるので、こだわりを詰め込みたいのならフルオーダーやそれに近い対応ができる注文住宅メーカーに依頼しましょう。

ポイント

性能の高い家づくりをしてくれる注文住宅メーカーがおすすめ

保証やアフターサービス、また設計の自由度もチェックして最適な注文住宅メーカーを選ぼう

滋賀県で注文住宅を建てる際の料金相場は?

滋賀県の注文住宅にかかる費用相場

注文住宅を購入する際、計画的に考えておきたいのが費用の内訳です。建築費用は建物本体の工事費用だけでなく、造成や外構などの付帯工事、登記や申請にかかる諸費用など、複数の項目で構成されているため、想定よりも高くなってしまう場合があります。

また、土地を所有しているかどうかによって、かかる総費用は大きく変動しますが、一般的に建築費全体のうち建物本体が占める割合は約7割とされています。そのため、建物本体の費用をいかに調整するかが、予算計画を立てるうえで重要なポイントとなります。

まずは、滋賀県で注文住宅を建てる際に必要となる主な費用項目について、それぞれの相場や特徴をわかりやすく解説します。これから家づくりを進める方は、ぜひ参考にしてください。

建物本体工事の費用相場

建物本体工事とは、基礎や構造、屋根、内装、設備など、住宅の主要部分を建築するための工事を指します。滋賀県の土地は、平均坪単価が約18万円とされています。

たとえば、45坪の土地を購入する場合、土地代だけでおよそ810万円かかります。さらに、登記費用や仲介手数料などの諸経費を加えると、合計で900万円程度を見込んでおくと安心でしょう。

仕様やデザイン、設備のグレードによって費用は変動しますが、おおよその目安として把握しておくと、予算計画に役立ちます。地元の工務店を利用する場合は、この目安よりやや費用を抑えられるケースもあります。複数社から見積もりを取り、費用の内訳を比較するようにしましょう。

付帯工事にかかる費用

付帯工事とは、建物本体の工事以外に必要となる周辺工事を指します。具体的には、敷地の造成、地盤改良、給排水や電気の引き込み、外構工事(フェンス・駐車場・庭など)といった内容が含まれます。

これらは土地の条件や建物の仕様によって必要性や規模が変わるため、費用にも幅があります。滋賀県で注文住宅を建てる場合、付帯工事にかかる費用の目安は300万円〜500万円程度が一般的です。

ただし、傾斜地や未整備の土地では、追加工事が必要になる可能性があり、費用がかさむこともあります。あらかじめ土地の状態を把握し、建物以外にも余裕を持って予算を確保しておくことで、想定外の出費を避けやすくなります。

諸費用の目安

注文住宅を建てる際には、建物本体や付帯工事以外にも「諸費用」と呼ばれるさまざまな費用がかかります。諸費用には、住宅ローンの手数料や保証料、火災保険料、登記費用、地鎮祭などの式典費用、引っ越し費用、仮住まいの家賃などが含まれます。

また、設計事務所や工務店によっては設計料や確認申請料が発生する場合もあります。これらの諸費用は建築費の1割〜2割程度を見込んでおくのが一般的で、滋賀県で家を建てる場合でも、200万〜400万円程度の予算を想定しておくと安心です。建物以外にかかる費用は見落とされがちですが、総予算に大きく関わるため、あらかじめ項目ごとに確認しておくことが重要です。

土地代を含めた総費用の目安

滋賀県で注文住宅を建てる際は、土地代と建物本体の費用バランスを考えることが大切です。滋賀県の平均坪単価は約18万円で、地価は平成21年以降下落傾向にありますが、大津南部やJR沿線周辺では上昇している地域もあります。

たとえば、草津市は約39万円、大津市32万円、守山市30万円など、エリアによって差があります。建物本体の費用が3,000万円前後と想定した場合、土地代や諸費用を含めた総額は約4,000万円〜4,500万円を見込んでおくと安心でしょう。

予算配分は建物4:土地1の比率が目安とされますが、エリアや仕様に応じた調整も必要です。事前に土地相場を把握し、全体の予算計画を立てておくことが、後悔しない家づくりにつながります。

注文住宅の費用を抑える工夫

注文住宅は自由に設計できる反面、こだわりすぎると費用がかさむ傾向があります。理想の住まいを実現しつつ、コストを抑えるためには、計画と情報収集が欠かせません。限られた予算のなかで満足度の高い住まいをつくるには、コストをかけるところと抑える部分の見極めが重要です。

まずは家づくりにおいて何を重視するかを整理し、希望に優先順位をつけることが大切です。さらに、住宅会社の選び方や仕様のグレード、資金計画の立て方によっても総費用は大きく変わります。

補助金や税制優遇などの制度も積極的に活用しながら、無理のない範囲で理想の暮らしを形にしていきましょう。将来のライフプランも見据えた住まいづくりが、長く安心して暮らせる家の実現に近づくでしょう。

優先順位をつけて希望を整理する

注文住宅は自由に設計できる分、あれもこれもと要望を盛り込みたくなりますが、すべてを実現しようとすると予算オーバーにつながりやすくなります。限られた予算のなかで満足のいく住まいを実現するには、まず「絶対に譲れない部分」と「後回しにできる部分」を明確に分けるようにしましょう。

たとえば、家族構成に応じた間取りや収納スペースは優先度が高くなる一方で、外構やインテリアなどは後から手を加えることも可能です。

家づくりの初期段階で家族と話し合いながら希望を整理しておくと、無駄なコストを抑えながら、本当に必要な機能や空間に予算配分しやすくなります。コストを抑えるためには、理想と現実のバランスを取りながら、必要なものを取捨選択していきましょう。

住宅会社と仕様の選び方を見直す

注文住宅の費用は、依頼する住宅会社や選ぶ仕様によって大きく変わります。たとえば、ハウスメーカーはプランや品質が安定している一方で、費用は高めになる傾向があります。一方、地域密着型の工務店であれば、柔軟な対応とコスト面での相談がしやすい場合もあります。

また、標準仕様のままにするか、設備や内装をグレードアップするかによっても価格差が生じます。設備や内装は、見た目や機能性を重視するあまり、必要以上にコストがかかってしまうケースもあります。

まずは複数の会社から見積もりを取り、どこにコストがかかっているのかを比較し、自分たちに合った会社や仕様を選ぶことで、無理のない予算内で満足のいく住まいを実現しやすくなるでしょう。

住宅ローンの選び方で総費用が変わる

住宅ローンは、注文住宅を建てるうえで欠かせない資金計画のひとつです。ローンの種類や金利タイプによって返済総額が大きく変わるため、慎重に検討することが重要です。

固定金利は将来の金利変動リスクを抑えられる反面、変動金利に比べて初期の返済額が高くなる傾向があります。一方、変動金利は低金利の恩恵を受けやすい一方で、将来的に返済額が増えるリスクもあります。

借入額や返済期間も総費用に直結するため、収入や家族構成などをふまえてライフプランを立て、その計画に合ったローンを選ぶことが大切です。複数の金融機関の条件を比較し、無理のない返済計画を立てることが、理想の家づくりを支える土台となります。

補助金やローン控除など制度を活用する

国や自治体の支援制度を活用すれば、注文住宅にかかる費用を効果的に抑えられます。たとえば、一定の省エネ性能を備えた住宅に対して補助される「こどもエコすまい支援事業」や、住宅ローンの年末残高に応じて所得税が軽減される「住宅ローン控除」などが代表的です。

さらに、市町村によっては若年層や子育て世帯を対象とした新築支援制度を用意しているケースもあります。このような制度には申請期限や適用条件があるため、早い段階で情報を収集し、計画に反映できるように準備しましょう。

補助金や税制優遇をうまく取り入れられれば、初期費用の負担を減らしながら理想の住まいを実現しやすくなります。制度の活用は、家づくりを成功に導く有効な手段のひとつです。

家を建てる際の注意点は?

注文住宅を検討している方にとって、「どんな家にするか」だけでなく、「どう建てるか」も非常に重要です。特に滋賀県のように気候や土地価格に地域差があるエリアでは、家づくりの進め方ひとつで住み心地や将来の負担が大きく変わる可能性があります。ここでは、無理のない家づくりを進めるために押さえておきたい注意点について解説していきます。

自分の年収に見合ったコスト計画を立てる

まず最初に取り組むべきは、現実的な資金計画です。「理想の家を建てたい」と思っても、予算に見合わないプランを進めてしまうと、将来の返済が家計を圧迫する原因になります。滋賀県の注文住宅の建築費は平均で約2,800万円とされています。土地代を含めると、予算総額はさらに増えることになります。

そこで参考になるのが「年収倍率」や「返済負担率」です。たとえば滋賀県で注文住宅を建てた家庭の年収倍率は約4.7倍、返済負担率は23.1%が平均とされています。仮に年収が450万円の場合、住宅本体にかけられる目安の費用は約2,100万円程度になります。これを上回る計画を立てる場合は、毎月のローン返済額や将来的な生活費とのバランスも十分に検討する必要があります。

また、住宅ローンの月々の返済額を無理なく抑えるには、自己資金の比率を増やす方法も有効です。住宅ローンの金利や返済期間も影響するため、複数の金融機関で条件を比較し、将来にわたって安定した返済ができるかを検証しておくことが大切です。

コストを抑える工夫と、地域に合った仕様の選定

注文住宅は自由度が高いため、どこにお金をかけ、どこで抑えるかの判断が求められます。「どうせ建てるなら理想をすべて詰め込みたい」と思う気持ちは当然ですが、それでは予算が足りなくなるリスクがあります。

コストを抑えるポイントとして有効なのが、建物の形状や間取りの見直しです。例えば、外壁の凸凹が多い家は、見た目に変化があって魅力的な反面、工事費や材料費が増える傾向にあります。形をシンプルにすることで、設計と施工の効率が良くなり、全体のコストを引き下げることが可能です。

また、設備や建材においても、すべてを特注品にするのではなく、標準仕様や量産品を活用することで大きく費用を抑えられます。キッチンやお風呂など、毎日使う設備は重要視されがちですが、本当に必要な機能を見極めたうえで選定することが、無駄なコスト削減につながります。

さらに、滋賀県の気候を踏まえた住宅性能の確保も忘れてはいけません。盆地である滋賀県は夏は暑く、冬は寒くなる傾向にあります。とくに北部では積雪もあり、南部でも春先に雪が降る可能性があるため、断熱性や気密性の高い住宅を選ぶことが快適な生活につながります。高断熱住宅はイニシャルコストが高くなる傾向はあるものの、冷暖房費の節約や快適な室温の維持に貢献し、長期的には暮らしの質と経済性を両立できます。

注文住宅では、家の見た目や間取りだけでなく、地域の特性に合わせた「住性能」を考えることが、快適さと安全性を両立するうえで非常に重要なのです。

自分たちの理想を形にするためには、適切な予算内で計画を立て、地域特性に合った住宅性能を備えることが欠かせません。滋賀県で注文住宅を検討している方は、まずは「予算と生活のバランス」と「気候に合った家づくり」の2点に注目してみてください。こうした視点をもとに、信頼できる工務店や建築家とじっくり話し合いながら、自分たちにとって最適な住まいを実現していきましょう。

注文住宅・規格住宅・建売住宅の違い

一戸建ての購入を検討していると、「注文住宅」「規格住宅」「建売住宅」といった言葉を目にする機会が増えてきます。いずれもマイホームを実現する選択肢のひとつですが、それぞれ特徴や購入の流れ、コスト、自由度に違いがあります。後悔のない家づくりを進めるためには、それぞれの違いを正しく理解したうえで、自分に合ったスタイルを選ぶことが大切です。ここでは3つの住宅タイプの特徴と、選ぶ際に意識したいポイントについて解説します。

注文住宅・規格住宅・建売住宅の違いを整理しよう

注文住宅とは、土地探しから始まり、設計・建築・内装までを一からすべて自分の希望に沿ってつくりあげる住宅のことを指します。フルオーダー住宅では間取り、素材、キッチン、設備、照明など細部に至るまで自由に設計できます。セミオーダー住宅になると、自由度はやや制限されますが、それでも十分なカスタマイズが可能です。家づくりにこだわりを持ちたい人に向いています。

一方で、規格住宅とは、工務店やハウスメーカーが用意した基本設計に従い、あらかじめ決められたプランやデザインから選んで建てる住宅です。間取りや外観、内装の選択肢が一定数用意されており、そのなかから自分好みのものを選んでいく方式です。設計の自由度は注文住宅よりも低いですが、建売住宅よりは柔軟な対応ができるのが特徴です。

建売住宅は、土地と建物がセットで販売される完成済みの住宅のことです。すでに設計・施工が完了しているため、見学してそのまま購入することができ、手続きもスムーズです。自由設計はできませんが、入居までの期間が短く、価格も明確で安心感があります。

このように、自由度が高い順に並べると「注文住宅>規格住宅>建売住宅」となります。反対に、手間や時間、費用の面では「建売住宅<規格住宅<注文住宅」となる傾向にあります。

自分に合った住宅の選び方とは?メリット・デメリットを比較

家づくりのスタイルを選ぶときには、それぞれの住宅タイプのメリットとデメリットを把握しておくことが重要です。

注文住宅の最大の魅力は、自由な設計が可能で、自分たちの理想やライフスタイルにぴったりの住まいを実現できる点です。しかしその一方で、完成までに時間がかかり、打ち合わせや資材の選定など多くの手間がかかります。こだわりが強い分、コストも上がりやすいため、資金計画を慎重に進める必要があります。

規格住宅は、注文住宅ほどではないにせよ、一定のカスタマイズが可能です。住宅メーカーが用意した複数のプランやオプションから好みに合わせて選べるため、完成までの期間も短縮でき、コストも抑えやすくなっています。設計や仕様がある程度標準化されていることで、資材の調達がスムーズになり、建築工程も効率的に進められます。ただし、土地の形状によっては規格に合わず対応できないケースもあり、自由な発想の住宅を建てたい人にはやや物足りない面もあります。

建売住宅は、何より手軽にマイホームを持てる点が強みです。土地と住宅がセットになっているため、個別の土地探しが不要ですし、完成物件を見てから購入できるため、イメージのずれも起こりにくいです。資金面でも比較的リーズナブルで、住宅ローンの審査もスムーズに進みやすくなっています。その反面、設計や仕様を変更することはできず、間取りや内装に不満があってもそのまま受け入れる必要があります。

それぞれのメリット・デメリットを総合的に判断し、自分のこだわりや生活スタイル、予算、入居時期の希望などを踏まえて最適なスタイルを選ぶことが大切です。

マイホームの購入は、多くの人にとって一生に一度の大きな買い物です。そのため、住宅タイプの違いを理解したうえで、自分に合った家づくりの方法を選ぶことが大切になります。自由度を優先するなら注文住宅、手軽さと即入居を重視するなら建売住宅、バランスを求めるなら規格住宅といった具合に、自分たちの暮らし方や価値観に合わせて検討してみてください。選んだ住宅が、長く心地よく住み続けられる空間となるよう、慎重に比較検討することをおすすめします。

注文住宅の依頼先3種類について

注文住宅の依頼先3種類についての画像

注文住宅を依頼できる先としては大きく分けて「ハウスメーカー」「工務店」「設計事務所」の3つがあります。ここではそれぞれの特徴をご紹介し、どの依頼先がおすすめであるかを解説します。

ハウスメーカー

ハウスメーカーは全国展開していることが多く、モデルハウスや展示場を各地域に展開しています。ハウスメーカーの注文住宅はあらかじめ設計されたプランや、用意された選択肢のなかから組み合わせるセミオーダー住宅であることが多く、メーカーごとにオリジナルのブランドやデザインを提供しています。

ハウスメーカーの魅力として、工事や設計などの品質が安定していることが挙げられます。マニュアルや社内の規定に沿って提案されるので、地域によって品質に差が生まれる心配がありません。また工事も標準化されていることから、比較的工期が短いというのもメリットです。

ただしセミオーダーの場合選択肢が狭く、思い通りのデザインを叶えることができないというデメリットもあります。またハウスメーカーは広告や人件費が高額であるため、その分の費用が影響して割高になってしまうことも珍しくありません。品質面や工期などで不安を感じたくない方は、ハウスメーカーに依頼すると安心です。

工務店

工務店は多くの場合、地域密着型の運営を行っており、おもに地元の顧客を対象にしています。設計から建築、アフターサービスまで一貫して対応しているため、フルオーダーで注文住宅を建てることができます。

もちろん希望に応じて柔軟にカスタマイズすることができるので、狭小地や変形地であっても満足できる家づくりを叶えられる可能性が高いでしょう。さらに工務店はハウスメーカーに比べて費用を抑えやすいというメリットもあります。

ただしデザインや設計のセンス、技術は工務店ごとに差があり、思ったような家づくりができないこともあるため、工務店選びは注意が必要です。これまでの施工実績を確認したり、完成見学会などに参加して実際に家を見てみたりと、しっかりとした事前確認をしてから選ぶと不安を減らすことができるでしょう。コストを抑えて自由度の高い家づくりをしたいのなら、工務店に依頼するのがおすすめです。

設計事務所

設計事務所は、建築家やデザイナーが在籍しており、おもに設計を専門としている組織です。設計に加えて施工管理も行い、建築自体は提携している工務店などに任せるのが一般的です。

設計事務所の1番の魅力は設計への柔軟性が高く、独自のデザインや細部までこだわった設計をしてくれることです。もちろん狭小地や変形地であっても、土地を最大限に活かす設計を提案することができるので、家づくりで妥協したくないという方にぴったりです。

ただし設計事務所に依頼する場合、別途設計料の支払いが必要になるため、ハウスメーカーや工務店に依頼するよりも高くなってしまうことがあります。またすべてを1から決めていき、細部までこだわるため、完成までの期間が長めになることも珍しくありません。

結論!「ハウスメーカー・工務店・建築設計事務所」どこに頼むべき?

このようにハウスメーカー、工務店、建築設計事務所にはそれぞれ異なる特徴があり、メリットやデメリットも存在しています。そのため自分たちの希望に合う家づくりをしてくれる依頼先を選ぶ必要がありますが、じつはそれぞれのいいとこ取りをしているメーカーも存在しています。どの依頼先のよさも諦められないという方は、ぜひそのような注文住宅メーカーに依頼しましょう。

ポイント

注文住宅の依頼先はおもに3種類ある

すべての依頼先のよさを組み合わせた注文住宅メーカーもある

注文住宅購入までの流れ

注文住宅購入までの流れの画像

注文住宅を建てるためには、さまざまなステップが必要です。ここでは注文住宅を検討している時点から完成までの一般的な流れをご紹介するので、これから注文住宅を建てる方はぜひチェックしてみてください。

予算決めと情報収集

注文住宅購入を考え始めたら、まず予算決めと情報収集からスタートします。長く支払いが続くため、無理のない返済計画を立てること、そして予算内でどのような家づくりができるのかを知ることが大切です。

予算については金融機関のホームページ上などで借入額のシミュレーションができる場合があるので、ぜひそちらを活用してみてください。情報収集をするためには、各注文住宅メーカーの公式サイトや資料を見たり、実際に展示場などに足を運んだりするのもおすすめです。

土地探し

予算や建てたい家のイメージがある程度つかめてきたら、次に行うのが土地探しです。土地の相場は不動産情報サイトなどである程度確認することができるので、費用を具体的にイメージするためにもぜひチェックしてみてください。

注文住宅メーカーによっては土地探しからサポートしてくれるケースもあるので、依頼したいメーカーが絞れているのなら、1度相談してみるのもおすすめです。

住宅メーカー探し

土地が決まったら、次に注文住宅メーカー探しをします。土地探しの際にサポートしてくれた注文住宅メーカーで決める方もいますが、ほかに気になるメーカーがあれば相談して、プランの提案などをしてもらうとよいでしょう。

注文住宅メーカーごとの特徴をより知りたいのなら、各メーカーが展開しているモデルハウスや住宅展示場に訪れて実際に家を見てみるのがおすすめです。予算とのバランスも考えながら、安心して任せられる注文住宅メーカーをじっくりを決めましょう。

間取りの設計と見積もり

ハウスメーカーの候補を数社まで絞り込むことができたら、続いて間取りプランと見積もりの依頼を行います。あらかじめ間取りや設備について希望を伝えておくと、よりスムーズに見積もりを作成してもらうことができるでしょう。

各メーカーの設計や見積もりの内容などをチェックして、さらにメーカーごとに異なる保証やアフターサービスなども確認しながら、最終的に依頼するメーカーを決定します。

見積もり依頼と住宅ローンの仮審査

依頼するメーカーが決まれば、より具体的なプラン提案と見積もり依頼を行います。この時点で5万円~10万円程度の申込金がかかるケースもあるので、事前に確認しておきましょう。

実際に建てる家の設備や間取り、内装などの細かな部分まで決定していき、地盤調査なども行います。またこの時点で金融機関にローンの仮審査を申し込んでおくと、この後の手続きがよりスムーズになります。

工事請負契約を結びローンの本審査

メーカーを最終決定して金額も確定したら、メーカーと工事請負契約を結びます。契約前に使用する材料やカラーなども決定し、契約が完了したらさらに詳しい設計プランを建てていきます。

決定した内容で法令に抵触しないかを確かめるために、市区町村に建築確認申請を提出し、クリアしたらローンの本審査を受けます。問題がなければ金融機関と契約し、着工までの準備は完了です。

着工

住宅ローンの本審査に通過すれば、いよいよ工事が着工できる状態となります。事前に近隣住民へ挨拶し、トラブルにならないようにしておくことも大切です。自分たちで挨拶に行くのが難しい場合は、メーカーの現場監督などに任せることも可能です。

着工前の地鎮祭、骨組み完成時の上棟式を行うかどうかについては施主が決められるので、行わなくても問題ありません。

完成・引き渡し

住宅が完成したら完了検査を受け、問題がなければ検査済証が発行されます。引き渡し前には施主立ち会いのもと、図面通りに建てられているか、設備や内装などに問題はないかなどをチェックして、万が一不具合があれば修正を依頼します。

問題がない場合や修正が完了した場合、正式に引き渡しとなります。住宅ローンの融資実行は、引き渡しの際に行う所有権の移転と同時であるのが一般的です。

ポイント

注文住宅の検討から完成までの流れをチェック

事前にしっかりと調べて、適切な注文住宅メーカー選びができるようにしておこう

【FAQ】よくある質問

  • Q注文住宅は規格型の住宅とどう違うの?
    A注文住宅は、希望やこだわりを反映させて、フルオーダーメイドの家を建てることが可能なようです。一方、規格住宅は、あらかじめ決められたプランの中から選択肢を選ぶスタイルで、自由度は限定的ですが、コストや工期を抑えやすいようです。
  • Q注文住宅はどのくらい思い通りの家がつくれるの?
    A注文住宅は規格型住宅と比べて制約が少なく、外観のデザイン、間取り、パティオ(中庭)などの空間づくりや内・外装材、バリアフリーや介護に至るまで自由に選択・実現することが可能なようです。
  • Q土地が狭いけれど、対応してもらえる?
    A可能な場合が多いようです。注文住宅は、狭小敷地や変形敷地に快適な住まいを実現できるのが特長のようです。
  • Q注文住宅は自由だといっても、制約はないの?
    A法で定められた構造強度の基準などがクリアされれば、基本的には制約はないようです。
  • Q家作りにはどんな費用がかかるの?
    A建物の工事費以外の他に、税金や登記費用、ローンを組む場合も費用がかかるようです。また、お建替えなら仮住まい費用も必要となる場合もあるようです。

選び方を押さえて、理想の家を建てよう

大切なマイホームを満足できるものにするためには、自分たちの希望を叶えてくれる注文住宅メーカーに依頼することが大切です。滋賀県にも注文住宅メーカーは数多くあるため、どこに依頼するべきか悩む方もいるかもしれませんが、事前にしっかりと情報収集を行い、展示場やモデルハウスの見学、相談をしていくなかで、きっと理想の家づくりをサポートしてくれるメーカーが見つかるはずです。建ててから後悔しないためにも、まずは各メーカーの公式サイトをチェックしたり、資料請求をしたりしてみてください。

Recommend Table

滋賀県でおすすめの注文住宅メーカー比較表

イメージ
引用元:https://grandereverie.jp/

引用元:https://www.shikishima-j.co.jp/

引用元:https://design.marusho-shiga.co.jp/

引用元:https://www.21kouei.com/

引用元:https://www.reposhouse.com/

引用元:https://shukobuild.com/

引用元:https://homelife.jp/
会社名グランレブリー敷島住宅マルショウホーム高栄ホームルポハウス秀光ビルドサブライムホーム
断熱性・ZEH基準の性能
6等級(UA値0.36)
・Low-E複層ガラス使用
・断熱材には安全性の高い高性能グラスウール使用
・耐熱玄関ドア
・ZEH基準の性能(UA値0.46)
・Low-E複層ガラス使用
・ZEH基準の性能
・5等級(UA値0.60)
・複層Low-Eガラス使用
・ZEH 普及目標の設定
気密性・C値0.4・C値0.5・C値0.99
耐震性・耐震等級3・耐震等級3・耐震等級3・耐震等級3・耐震等級3
保証期間初期保証20年、最長60年初期保証20年、最長60年初期保証20年地盤20年保証建物20年保証地盤20年保証最大25年保証
価格帯1,500万円~記載なし2,000万円~1,000万円~1,600万円~記載なし記載なし
詳細リンク口コミ・評判を見る口コミ・評判を見る口コミ・評判を見る口コミ・評判を見る口コミ・評判を見る口コミ・評判を見る口コミ・評判を見る
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

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